今年参加したライブ・コンサート一覧

以下追記予定

 

1月1日 イコールラブ元日公演

1月5日 和楽器バンド 大新年会2019さいたまスーパーアリーナ2days ~竜宮ノ扉~

1月19日 ALL LIVE NIPPON 2019

2月8日  ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~ Z! 2019

2月16日 1stコンサート「初めまして、=LOVEです。」

2月24日 =LOVE定期公演

3月5日  日向坂46 デビューカウントダウンライブ

3月17日 LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks First Arena Live HELLO!ARENA!!-sweet & bitter CHiCOLATE-

4月13日 乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」昼公演

4月21日 乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」昼公演

4月27日 ニコニコ超会議

4月27日 欅坂46 二期生「おもてなし会」

4月28日 欅坂46 二期生「おもてなし会」

5月18日    SACRA MUSIC FES.2019 -NEW GENERATION-

5月19日          SACRA MUSIC FES.2019 -NEW GENERATION-

5月25日 アルティメット人狼10 1部

5月26日 アルティメット人狼10 2・3部

6月28日 BABYMETAL AWAKENS - THE SUN ALSO RISES -

6月29日 BABYMETAL AWAKENS - THE SUN ALSO RISES -

7月5日  欅共和国2019

8月25日 After the Rain 2019 真夏のそらまふ大発生!! @富士急ハイランド

9月1日  乃木坂46真夏の全国ツアー2019 神宮公演

9月17日 アルティメット人狼チャンネル3周年 昼の部

10月11日 METAL GALAXY WORLD TOUR - LIVE AT THE FORUM -

11月16日   METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN

11月17日   METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN

12月21日  美波 「TURQUOISE」ONEMAN TOUR2019−2020

12月28日  COUNT DOWN JAPAN 19/20

12月29日 COUNT DOWN JAPAN 19/20

12月30日 ≠ME定期公演

12月31日 NHK紅白歌合戦

第69回紅白歌合戦観覧記+α

今回で4回目の観覧となりました。 


去年末は毎年恒例となっているCDJへの申し込みに出遅れてしまい、前2日券(12月28日、29日)しか入手できなかったので、30日がまるまる空いてしまいました。考えられる選択肢は3つ。

1、おとなしく一度帰宅する。
2、ダフ屋から30日の分の一日券を買う。
3、コミケに行く。

いつもなら2か3を選ぶところですが、いつもの事前引き換えまでの防寒対策に不安があることに気付き、今回は一時帰宅を選択しました。31日の朝のバスで都内へ。今回も観覧の同行者は同居家族でしたが、前年度に隣に並んでいた方が3階席を引いていたことも踏まえて、そんなに早くから並ばなくても意味はないのではないかという話になり、今までより少しゆっくり行くことになりました。第67回からチケット発券を、アミューズの系列会社のテイパーズというところに業務委託しているようで、つまりは過去の経験則はあまり参考にならないようです。
https://www.tapirs.co.jp/news.html 2017年1月1日参照)


ということで昼食をちょっと早めに済ませた後、11時30分頃にNHKホールに到着。前年度と比べて4~5倍くらいの人がすでに並んでいました。12時15分からの大晦日スタジオパークスペシャルを今回も放送するようで、ちょうどスタジオゲストのAKB48のファンをさがしていました。内容はワンセグでリアルタイムで確認していましたが前年度とほぼ変わらない内容でしたね。今回は我々は映らず。(映んなくていいけど)昼の気温が少し高くなってから並んだということもあり、待ち時間も結構あっさり過ぎてしまいましたが、逆にそばに並んでいた方々とあまり会話が弾まず、そこは少し残念でした。本当に多種多様のファンの方がいるので、情報交換してみると面白いのです。

 

結局今回ついに初めて3階席を引いてしまいました。年々席が悪くなるなぁ・・・。

一度ホテルにチェックインをしに出向き、軽く夕食をし、再びNHKホールへ。小見2時間くらいしか時間がないので、毎年結構バタバタします。心なしか例年と比べて、「同行させてください」というボードを持って立っている人が多いような気がしました。


3階席を引いたのが初めてということもあり、ちょっとだけテンション低く会場入りしましたが、入ってみたら、一昨年、一昨々年よりも良い感じの席でラッキーでした。今回配布されたものは、主に、DAPUMP演目時に使用する「いいね!」を模した紙。いきものがかり演目時に振り回すタオル。会場投票用の裏表紅白のパネル。の3点。前年まで会場審査は自動制御のキンブレでしたが、前回ちょっとした不具合があり、昔のものに戻りました。タオルについては、1階席に配布されたものは、いきものがかりのライブグッズでしたが、2、3階席は無地のオレンジ色のタオル。67回のAAAの時は2、3階席にもちゃんとグッズが配布されたんだけどなー残念だなー。


前説では、上記グッズの使用箇所の説明に加えて、北島三郎「まつり」演目時に、「これが平成、祭~だよ~♪」の「祭りだよ」を一緒に歌ってくださいという旨、サザンオールスターズ演目時に「今何時?」のところで両手で指差しの指示がありました。
次に審査員紹介。前説で審査員の紹介があったのは第66回以来だと記憶しています。また、一部週刊誌で暴露されていましたが(裏トークサンドウィッチマン自身も言っていましたが)総合司会の桑子真帆アナウンサーがサンドウィッチマンを、バナナマンと言い間違えるハプニングが。この時番組開始約2分前。この件で、想定外のコメントの掛け合いが始まり、番組間に合うのかとヒヤヒヤしました(笑)

 

気になった点をいくつか。

DAOKO
ニコ動で割と昔からある、ボカロ動画(およびそれに付随する歌ってみた動画)を模したような映像演出付きでしたが、後で録画を観た限りでは、床に流れる文字、立体的に見える図形、流れ星、ホールの天井の星空などは合成映像でした。NHKの歌番組やMステは、日テレ・TBSあたりと違ってセンスのある差し込みが多い(←独断と偏見)ように思いますが、流れ星はちょっと安っぽく感じたかな。単独ライブでプロジェクションマッピングを用いて立体的なステージを作る演出は、DAOKOに関してはかなり早い時期、黎明期からやっていた印象があるので、短い時間ではありましたが、演者へのリスペクトを感じるステージでした。


天童よしみ
広瀬すずが豪快に曲紹介をすっ飛ばした箇所その1。ここでは司会者のカンペ用電工パネルをチェックしてなかったので想像でしかないのですが、通常は喋るべき台本をリアルタイムで5~6行ずつに分けて表示しているのですが、巻きが入ると点滅します。この時にセリフを差し込むか流すかは個人の判断であり、そこの判断を誤ったのではないかと想像します。アドリブなどもそれなりに多く、読まれる台本は全体の7割程度に感じました。


1部2部間の中断ニュース時
再び、前説のアナウンサーがステージにあがり、2部開始直後に客席にカメラを向けるからトイレに立たないでくれとアナウンスが入り、前説の繰り返しと、新しくユーミンの「やさしさに包まれたなら」を会場全体でコーラスしてくださいというアナウンスが入りました。スタジオからの中継で、会場には来ないという事前報道があり、aikoの驚きぶりを見る限り、演者にも知らされていなかったようですが、観覧者はここで実際にホールに来ると察した人も多かったのではないかと思います。


King & Prince
ジャニーズのここ最近のグループは小粒なものが多かったですが、嵐以来のスター感のあるグループがついに来たかという感じです。Jrの時代からすでにTVメディアの露出が多く、ファンベースも固まっていたのでそれほど伸びしろがないのではないかと思っていましたが、メジャーデビュー以来のブランディングが完璧にはまった気がします。次のデビューはHiHiJetsでしょうか。HiHiJets、Sexy美少年、5忍者の3グループがキンプリの演目時に今回の紅白に出演しました。


氷川きよし
DRUM TAOとの共演。過去にもあったかもしれませんが、ここ最近だと鼓童の方がメディア露出が多いような・・・?女子十二楽坊が正規の歌手として出場経験がありますが、出場歌手との共演という形ではなく、特別出演の形で出演してもらってもいいのではないかと思います。


サザンオールスターズ
いろいろと神がかってた。


全体的を通して、このお祭り感は自分が今までに体験したことのないものでした。多分アイドル現場でいう多幸感というやつだと思います。正直今後の余生において、これ以上すばらしいコンサートに出会えるだろうか?と一抹の不安がよぎりました。そのくらい素晴らしいステージでした。

 

 

紅白歌合戦の抽選考察

今年も紅白歌合戦の観覧に当選しました。4年連続。

当選が現実的な枚数を毎年応募しているつもりですが、毎年絶対当たるはず!!という水準ではないので、割とラッキーだなぁという印象があります。

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毎年大量の外れハガキを廃棄しているわけですが、今回内訳を調査してみました。

 

 

まずは紅白歌合戦の過去の観覧応募の過去のデータをまとめてみましょう。

 

年次   応募総数  当選枚数  倍率  白組司会者  司会者発表日時 

2010年    759480枚  1313枚  578倍  嵐     11月3日

2011年  1264923枚  1234枚   1025倍  嵐     10月19日

2012年  1172420枚  1324枚     886倍  嵐     10月16日

2013年  1427153枚  1330枚   1073倍  嵐     10月18日

2014年  1385357枚  1342枚   1032倍  嵐     10月10日

2015年  1020005枚  1351枚    755倍  井ノ原快彦  11月26日

2016年    991306枚  1075枚  922倍  相葉雅紀  11月12日

2017年    932319枚  1223枚  742倍  二宮和也  11月13日

2018年  1085171枚  1331枚  815倍  櫻井翔   11月9日

 

司会者の嵐が観覧募集期間中に発表されるようになってから当選倍率が400~500倍から1000倍に跳ね上がりました。そして、その後司会者の発表が11月に戻っても、当選確率は高止まりしたまま以前の水準まで戻っていません。余談ですが、詳細なデータが発掘できませんでしたが1枚につき2人まで入場可(ペアチケット)になるまでは、倍率200倍程度だったという話も聞いています。

マスメディアとしての紅白歌合戦は、昨今視聴率の低下傾向が下げ止まらず、影響力の低下などネガティブな論調をよく目にしますが、ライブ興行の盛況さも手伝い、現地観覧の人気はむしろ上がっているということができると思います。もっとも、これは紅白に限った話ではなく、音楽・スポーツ観戦などのあらゆる興行に言える話だとは思うのですが。

 

紅白観覧応募の抽選抽選方法について

10月上旬に往復葉書による募集が開始され、10月の下旬に締め切られるのが毎年恒例となっています。NHKの他の番組観覧ではオンラインの応募案件も多いですが、紅白歌合戦は往復葉書での応募のみ。他局の番組観覧と異なり、ファンクラブ枠での観覧応募もありません。また、前述のとおり2011年から2014年の例外を除き、司会者も出場歌手も、出演者が全く発表されていない状態で募集が締め切られてしまいます。

 

応募した 葉書は12月上旬頃に、当選通知は封書で、落選通知は返信面の裏に落選の旨が印刷されて帰ってきます。

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このとおり、ご丁寧に1枚1枚ちゃんと却ってくるのですが、表面に6桁の番号が印字されているのが分かります。郵送されてきた葉書には通し番号が振られ、この番号を元に宝くじと同じ要領で、11月上旬に行われる抽選会で当選番号が決定します。この模様は毎年何らかの形で公開され、年によっては当選番号自体が発表されたこともあります。応募総数と当選の総数によって変動はしますが、例年下3桁~下5桁の当選番号をボールなどを用いた抽選により決定しているようです。

 

今年(2018年)については、番号自体は発表されていませんが、

応募総数1085171枚 当選枚数 1331枚 から

下3桁の当選本数1組 1085枚

下4桁の当選本数2組 108×2=216枚

下5桁の当選本数3組 10×3=30枚

1085+216+30=1331が濃厚ではないかと思われます。

 

まとめて出した方がいいの?小分けで出した方がいいの?

こういうのは一所懸命に考えても、結局誤差のレベルにしかならないから考えても無駄というのも一理あるのですが、当選が現実的になるくらい沢山発送したい!!と思うと気休めでもいいから少しでも確率の高い方を選びたいというのが人情というもの。というわけで、応募枚数1000枚における番号の分布について考えてみたいと思います。

 

1.下3桁の当選番号が存在する場合

  ・1000枚がすべて通しの連番になれば100%当選する。

  ・また、ランダムに1000/1000が発生する確率は天文学的に低い。

  ・ほぼ確実に被り番号が発生し、被り番号が発生した分だけ、

   カバーできない番号も発生する。

 

2.下4桁の当選番号が存在する場合

  ・被りが発生する確率の最大値は999/10000で約10%

  (数学的に被りの確率を計算できる方、いればご教授願います)

  ・それなりに被りの発生する確率はあるものの、そこまで気にしなくていい。

 

3.下5桁の当選番号が存在する場合

  意図的に連番を起こさなければ、被りが起こっても数枚の可能性が高い。

 

100枚単位の応募の場合、それぞれ桁が一つ下がると考えればよいと思います。応募総数から考えると下2桁の当選番号が発生するパターンはまずないので、自分の応募しようと考えている枚数が100枚以下ならば、被りの問題はあまり考慮に入れる必要はないかと思います。逆に数100枚単位でだすならば、連番を意図的に発生させる行為は、被り自体の発生確率は下がるが、被った場合の被り枚数を上げる行為であると言えます。いわばハイリスクハイリターンです。筆者の場合、毎回1000枚の葉書を同じ局から、同時にまとめて出していますが、却ってきた葉書の番号の被りを今回調べてみました。

 

下3桁      カバー率      総数

001~100  16/100    16

101~200  58/100    121

201~300 100/100    255

301~400  91/100    182

401~500  82/100    118

501~600  66/100    108

601~700  27/100    27

701~800  32/100    42

801~900  34/100    43

900~000  15/100    15

         521/1000  927 

 

上3桁の確認された番号

1~10枚  099 103 110 111 115 136 139

       146 158 

10~20枚 106 147 194 198 201

20~30枚 145

30~40枚 141 149 153 156 196 206

それ以上   140(64) 143(178) 144(81)

       148(93) 205(148)

 

・下3桁の被り番号は200番代が特に多く、232~238は5枚被り。

・上3桁は140代、205、206が中心。ほぼこの枠内に収まっている。

・返却枚数はこれに当選番号を加えた928枚。

・最大連番は上3桁143代の71連番。

 

投函日が募集開始前半で5日目だったため、この番号は順当なところだと感じます。概ね届いた順に番号が振られているようです。ただ、返信枚数が928枚なのが気になりました。残りの72枚はどこに行ったのでしょう?

ここで気になったのが当選番号選出のための通し番号が6桁であることです。応募総数が1085171枚にも関わらず、通し番号が6桁ということは、重複している番号か通し番号が振られない応募葉書のどちらかが85171枚存在することになります。私の元に戻ってきた返信ハガキにはすべてに番号が振られておりました。

仮に当選対象の応募葉書の最大枚数を1000000枚と仮定すると、無効葉書が85171枚発生することになります。その場合、応募した葉書が有効葉書となる可能性は92.1%となります。私が応募した葉書の返却率が92.8%ですから、もし抽選の対象にならない無効葉書が返却されずに処分されているのだとしたら、数字的には自然になります。真偽のほどは分かりません。

 

 

また、この通し番号の状況で上に示した当選番号の仮説を元に私の当選率を大雑把に計算すると

 

下3桁の当選率 52.1%

下4桁の当選率 およそ9.2×2=18.4%

下5桁の当選率 2.8%

 

73.3%程度ということになります。純粋に倍率が815倍の懸賞に1000口応募して1口も当選しない確率は約29.3%ですから、私の応募の仕方は確率的にやや効率が良い(すべてまとめて出して連番を発生させたことが良い結果につながった)ことになります。また、もし返却されていない72枚も有効だとすれば、それぞれの確率が少しずつ上昇し、70%代後半の確率になるのが濃厚なので、期待値との乖離が若干大きくなりますが、重複当選分を再度抽選しなおしている可能性もあり、その場合こちらの数字の方が近似値により近いことになる可能性が高いです。

 

結局のところは何例かサンプル数を重ねないとわからないという結論に至りました。また、来年以降の調査対象とすると、新東京郵便局(郵便番号が119から始まる葉書がすべて集まる)に直接持ち込むと連番の発生に変化がでるのか?というのも興味が沸きます。

 

 

ではよいお年を。

NBCユニバーサルフェス

・・・に行ってきました。

http://nbcuni-music.com/namfes/index.html


川田まみや、ALTIMAの一夜限りの復活など、
レアリティの高い話題で釣った割には、客足がイマイチでしたが・・・。
控えめにいってすばらしかったです。
after the rainを一度生でみてみたいなーと思って
最速先行でチケット取った自分を褒めてあげたい。

去年のSMEのミュージックシアター2017もそうだったですが
この痒いところに手の届く感じというか何というか。
自社でアニメの版権持ってるから、

アニメの映像をばんばん流せるのは強いと思います。
ただ、今回のイベントはSMEフェスと比べると映像の量は少し控えめでした。
25周年の集大成ということなので、

次の機会はないのでしょうか?もったいないなぁ。


ただひとつ気になったことがあるとすると
アニソン歌手+歌い手でちょっと分離した感があったことかな・・・。
歌ってみた方々のアニソンへの進出が増加してきていて
ボカロ系と親和性が高いのも今は昔になりつつあると思うのですが
イマイチ混ざり合ってないなぁというのが気になった。
ホントに世の中が、すべからくニッチ化しているとでもいうべきか。
このあたりにどうやって導線を引いてゆくのかが今後の課題でしょうね。
そうでないとただの回顧イベントになってしまう。


とりあえず今年の暫定1位イベント。
・・・まだ今年に入って2つ目のイベントですが。(最初はひらがなけやき2日目)
実は発券するまで、このイベントの日付をすっかり忘れてしまっていて
横浜アリーナで開催されていたリトルグリーモンスターの公演と
ダブルブッキングしてしまうという、俺史上初めての失態をやらかしましたが

(え?よくある?)
こっちを選んで正解だったかな。

第68回紅白歌合戦現地観覧

※厳密には今年→去年、去年→一昨年ですが、色々面倒なので大体お察しください。

 

今年も去年に続いて3回目の現地観覧となりました。
去年の傾向から今年はそんなにがっついて開門前に並んでも意味ないかなぁ?

と思いつつ、現状で自分が出来ることは早く並ぶことだけだ、という脳内せめぎあいで
結局去年より1時間半ほど遅い9時頃に行くことになりました。
前に50~60人くらいいたかな?印象としては去年とそんなに変わりません。

 


内容は大幅変更となった去年と比べると概ね同じですが、
現居住住所についての証明がちょっとうるさくなっています。
パスポートが1点のみではOKではなくなったことなど。

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待機列に並んでいると、NHKのスタッフの方が数人の人に取材を始めました。
どうやら12時15分からのスタジオパーク大晦日スペシャルの番組制作スタッフで
レポーターの足立梨花さんにコメントを求めらる人を選定しているようです。
去年も同じような現地待機列中継をしていましたが、
去年は先頭から300番目くらいのところ(11時過ぎくらいに並んだ人?)
でやっていました。2回目の中継が去年と大体同じ位置で、
今年の最初の方の中継は最前列付近ということになります。

10時頃からスタッフのみのリハーサルをした後、
さらにタレントさんも含めたリハーサルがあり
12時18分からの本番を迎えるという運び。
お天気中継などの他のTVの生中継の場面に居合わせた経験がないので、
比較対象がないのですが、高々10分くらいの中継で、
こんな念入りにリハーサルするんだなぁ、と思ってしまった。
TVっていろいろ大変なんですね・・・。

タレントさんの写真を撮るのはご遠慮ください。スタッフはOKです。
とのことなので遠慮なく(笑)
最初のリハーサルの様子です。

 

 

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本番では3人目の方のインタビューのところで、ばっちり映り込んでましたが、
スマホでリアルタイムで見てたので、私はカメラとはあさっての方向を向いてました。
引き換えの様子は去年と大体同じでしたが、
隣に並んでいた人が3階席を引いていました。
こうなると、来年以降考えてしまいますね・・・。

 

 

第68回パネル

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今年のチケット

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ここまでの観覧経験
2階席センター→2階席右→2階席左。。。一階席が遠い・・・。


今年は入場時の配布物は、演目プログラムと会場審査用の団扇のみ。
前説もシンプルでした。
SexyZoneの演目でスタンディングで振りコピしてください。というのと
TTポーズを真似してください。という2点のみ。
去年はなかった番組開始前の審査員紹介が復活しました。

 

以下、印象に残ったところを番組感想。

 

Hey! Say! JUMP (Come On A My House)
一時の停滞期を乗り越えて飛躍の1年だったと思います。
個人的にジャニーズグループについてネガティブな意見の多い私ですが、
2017年のHey! Say! JUMPについては文句なし。
嵐・関ジャニに続いて、キスマイとともに3,4番手のグループになったかなと。
AKB関連グループにもいえることですが、
事務所内序列みたいなの何とかならんのでしょうか?
SexyZoneと順番入れ替えてもよかったんじゃないか、と思ってました。


Little Glee Monster(好きだ。 ~夢を歌おう ver.~)
「好きだ。」は「SAY」と並んで、リトグリの代表曲かつライブ定番曲。
リトグリのオリジナル楽曲は、

実は売りのコーラスワークを殺している曲が多いのですが
(おそらく意図的にそういう作りをしている)
「好きだ。」は割とコーラスの響きが印象に残りやすい楽曲です。
いろんな意味で納得の選曲。


三山ひろし(男の流儀 ~けん玉世界記録への道~)
けん玉パフォーマーずーまだんけの児玉剛氏は、アルティメット人狼主催者でもあり
こちらのイベントにも参加経験のある私としては、テンション上がってました。
18番の女性が人狼TLPTのデイジーだと現地で気付いて、一人で発狂してた。


市川由紀乃(人生一路)
美空ひばり楽曲歌唱枠。
(というか主に天童よしみが担当してましたが、67回が島津亜矢→市川由紀乃
美空ひばりが偉大な歌手であることは否定のしようがありませんが、
世代じゃない私としては、毎年やらなくてもよくね?と思ってしまう。
むしろ男性の方にも藤山一郎楽曲歌唱枠を設けて隔年で回してほしい。


福田こうへい(王将)
阪田三吉をモデルにした村田英雄のカバーです。
今年将棋人気が過熱したことを踏まえての選曲だと思いますが、
個人的にはそれなら内藤國雄の「おゆき」を選んでほしかったなぁと思いました。
福田こうへいの歌う「王将」が、もともとあんまり好きじゃないのもあります。


三浦大知三浦大知 紅白スペシャル)
無音ダンスは地上波では一度Mステでも披露してたような・・・?
その時はあまりピンときてませんでしたが、生で観てガラリと印象が変わりました。
これはマジですげえ。勝手にパフォーマンスMVP。


・WANIMA(ともに)
SHISHAMOはちょっと早いかなぁと感じてましたが、こちらは文句なし。
実力もさることながら、2016年ロッキンジャパンでSuperflyの
出演キャンセルによりGRASSステージに昇格するなど、とにかく持ってました。
2000年代前半に流行したロードオブメジャーや175Rなどの
青春パンクよりも全然いい、と個人的には思います。


・島津亜矢(The Rose)
実力派演歌歌謡歌手ですが、今回の歌唱はイマイチだと思ったなぁ。
選曲の問題もあるでしょうか?


欅坂46(不協和音)
2度目の内村光良とのコラボが放送事故寸前で色々と物議を醸していたようですが、
少なくとも2階席からはよく分かりませんでした。
周りの人も気付いていなかったと思います。
それよりも1度目の平手友梨奈が倒れ込む時に、ONマイクだったのか
結構いい音がホール内に響いており、むしろそちらの方を心配してました。


Perfume(TOKYO GIRL)
最近CGグラフィックを割と見慣れていることもあり、
この路線だとあまり凄みを感じないといいますか。
リアルタイムでそれをすることが、技術的にすごいのかもしれませんが
現実感のないリアルタイムの映像に需要があるとはとても思えない。


X JAPAN(ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル)
プログラムに載っていない、前年度歌唱曲(紅)をメドレーで歌ったのは
第66回の高橋真梨子(桃色吐息)と全く同じ構成でしたが
これはめちゃめちゃアガりました。周りの歓声もすごかったです。


AKB48(夢の紅白SPメドレー)
投票した「希望的リフレイン」は選ばれませんでした。
「11月のアンクレット」よりいい曲だろ?
まゆゆセンター曲でもあるし、こっちの方がいいじゃないか。


星野源(Family Song)
TVカメラのクレーンが視界を遮ってよく見えなかった。
TV番組の番組観覧だからTVが最優先なのは100も承知ですが、
それでもあえて言わせてもらう。
僕は嫌だ。


・Superfly(愛をこめて花束を)
第68回歌唱枠勝手にMVP。


・嵐(嵐×紅白スペシャルメドレー)
「GUTS」歌唱中に、盗撮してた人が連れ出されていきました。
おそらく今後永久に出禁でしょうね。ご愁傷様です。
2500人程度の観客を、推定50~100人規模で常に監視しているみたいなので
盗撮はそう簡単にはできません。
でも生放送のTV番組を盗撮して一体何のメリットがあるの?と思っちゃうな。


・ゆず(栄光の架橋
第66回の「かける」と同じような構成でしたね。
私としてはすんごい印象に残ってるのですが、NHKの中の人も同じだったのでしょう。

 

 


全体的な印象としては、前年度とくらべてセットがすごくちゃちな感じがしました。
ブルゾンちえみが3040人のスタッフと言ってましたが、
以前に約5000人という話を聞いていたので、そんなもんかとも思いました。
予算削られてる?

 

ただ、マスメディアの傾向としては今回はよかったというのが概ねの論調のようで
これは自分も同意見です。
まったく目玉がないというネガティブな下馬評に反して、
相当健闘したといえるのではないでしょうか。

幕張と有明

ここ数年毎年、年末は幕張メッセと東京ビックサイトの往復でとても忙しいです。
こんにちは。


12月28日
欅坂46
表題曲は「風に吹かれても」のみ。
サイレントマジョリティーくらいはやった方がよかったんじゃない?と思いましたが、
そんなことは素人の自分に言われなくとも100も承知のはず。
今のところ意図がよくわからないので、個人的な評価は保留しておく。

 

fripSide
とある科学の超電磁砲の関連曲を初っ端連続披露して割とテンション上がりましたが、
それで満足して移動しました。サイレントサイレンはスルー。

 

伊東歌詞太郎
えーとたしかロッキンにイトヲカシで出演してましたが、こちら名義では初ですよね?
後述の天月もそうですが、ついに歌ってみた人を呼んだかという感じで。
過去にじんや八王子PなどボカロPは呼んでましたが、
微妙に客層被ってない気がするので、新規開拓といったところ。

 

SKY-HI & SUPER FLYERS
AAAの日高光啓の別名義。もっと売れていいと思う。
チームしゃちほこスルー。

 

LiSA
単独ライブ武道館と富士急コニファーに参加したの何年前?

最近ご無沙汰でしたが久々。
まあ何というか相変わらずですね。いつまでこの路線続けるつもりでしょう?

 

さユり
3度目にしてやっと気づいた。俺結構苦手かもしれない。

 

天月 -あまつき-
今回欅坂46の次くらいにお目当てでした。
そらるとまふまふなんかもそうですが、興味はあるものの、
微妙に自分の守備範囲内にいないというか、なかなか見てみる機会がなかったですね。
まあ頑張れば将来的にはサンホラのrevoさん的なポジションで
陛下とか呼ばれてそう。(褒め言葉)

 

Aimer
あんまりコメントないですが、とりあえず歌は上手いと思います!!
エビ中は見ませんでした。

 

WANIMA
先NGT行くか30秒ほど真剣に悩みましたが、今日はさすがにこっちだと思いました。
今年謹んで1票入れさせていただいた荻野由佳さんには心の中でお詫びします。

 

Little Glee Monster
今年地元の河口湖ステラシアターに来たので、とりあえず行っておきましたが、
単独ライブで見る限りロキノンフェスにマッチングがイマイチだと思うんですよね。
じゃあどこなら合うのかと言われると返答に窮します。同世代の音楽シーンで、
オーディエンスの反応がクラップ中心のグループをあまり見かけません。

 

 

12月29日
ポルカドットスティングレイ
ロッキンで見たときはなんかイマイチかなあ?と思ったけど、
今回は結構オーディエンスが沸いてた気がしました。
やってることそんなに変わってなかったと思うんだがなあ・・・。
来年もっと広いとこいきそうですね、多分。
紅白組は予習も兼ねてここと被ったエレファントカシマシ以外は回りました。

 

コミックマーケット93
ポルカドットスティングレイ終了後、即刻幕張メッセから東京ビッグサイトへ。
普段だと帰りがけの人にリストバンドを無心してくる

素人や業者の方がいらっしゃいますが、 さすがに早すぎたのか誰もおらんかった。
事前に全く下調べしてなかったので、特にどこ回るという予定はなく、
結局現地でやったのはカタログ買っただけ(←何しに来た
なんかこうやって書いてみるとコミックマーケットがアーティストみたいですね。
すごーい。

 

MUCC
割と年期の入ったヴィジュアル系バンド。
同じ密室系のcali≠gariが好きだったのでインディーズの頃は知ってるのですが、
そこから自分的には長ーい空白期間があり、
いつの間にか気づいたらアニソンバンドになっていた件。
現在のヴィジュアル系は運営的な面でメディアに露出するのが難しいという話は
ちらっと聞きましたが、DIAURAあたり後に続かんかな・・・。

 

アンジュルム
解散した℃-uteよりは俺的にはよいと思いました。
時流的にアイドルグループにスキルが求められているのかというと疑問ですが、
まあこれからそういう世の中が来るかもしれないし、来ないかもしれません。

 

竹原ピストル
紅白組なので予習も兼ねて。
まあ普段の自分だと間違いなくチョイスしない選択肢でしたが。
なんていうか凄みは感じました。

 


12月30日
コミックマーケット93
入場規制解除される時間を狙って11時半頃会場着。
ついに生モノ同人に手を出す。
いや、欅坂の同人誌めっちゃ増えたよね!!!

 

never young beach
Yogee New Waves
suchmosのことにやたらと言及するくせに
この2組を知らないのはおかしい、と知人からお叱りを頂いたので
せっかくなので見ておくことにしました。
never young beachの方はコミケに長居しすぎたせいで間に合いませんでしたが
Yogee New Wavesの方は間に合いました。

なるほど、今の流行とは一線を画していて、目新しい感覚にはなりました。
でも、この路線が今後主要ジャンルにもしなっていくのだとしたら、
このバンドそのものではなく、それに影響を受けた別の何かな気がするな。
これは本当に何となくそう思うというだけですが。

 

DAOKO
去年、一昨年と感想書いた手前、今年もいようかとも考えましたが
あまりに時間が空くのでこれにて退散することにしました。
打上花火でMステスーパーライブにまで出演したので、
閑古鳥が鳴いてた去年までとは違って、

そこそこ集客は望めるのではないかと思います。
米津玄師の人気の高まりにただ乗りした形で、知名度を上げてしまったことが
幸だったのか不幸だったのかは、これから次第でしょう。

 


自分のことかなりドルヲタ寄りだと自認しておりましたが、
別にそんなことなかったですね!!
最近出てきてる若手ロック(?)バンドですが、
量産型が増えてきた気がするので初日が一番見所が多かったかと感じております。
このあたり自称コアなロックフェスファンの方々とは
決して相容れないんじゃないかと思いますが。
だってTHE ORAL CIGARETTESとかフォーリミとか

Mrs. GREEN APPLE とかゴm(ゲホゲホッ
とりあえず、そっち系はゲスの極み乙女。とWANIMAとsuchmosだけ
押さえておけば大丈夫だと思いました。
ただしヤバTとポルカドットスティングレイは素晴らしいと思います!!!


来年以降拡大路線進んでいくとしたら、今度はどこに食指を伸ばすのか・・・?

超特急、ボイメン、マジプリ、X4などの
非ジャニーズ男性アイドルグループが来ると予想(妄想)してみます。
個人的にはAAAの弟分のDa-iCEはハマるのではないかと思うのですが。
天月が許されるならMeseMoa.アルスマグナもありかもしんない。

あとはもうAKBグループ呼んじゃったんだからLDHも呼べばいいんじゃね?
関ジャニがMETROCKでたり、RAMPAGEがぴあフェス出たりで、
最近垣根はだんだん低くなっていますね。

 


今回もあれです。

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ということで、4日通しの最終日は今年も目出度く蹴ることになりました。
どうせ外れたところで、31日は在宅で紅白観るんだろうし、

来年から前3日にしようかしら

今更ブログを開設してみた

ほぼ日記用?もしくは文章を書く練習用。

 

 15年ぶりくらいでしょうか。当時はポケモンの戦略用とかでしたけれども、さすがに月日が過ぎて、趣味趣向もそれなりに変わりました。主にトピックとしては音楽の関係が中心となるでしょうか。まぁそれに限らず趣味関係で思っていることをとりとめもなく書いていきたいなぁと思います。

 

 個人的な趣向としては、ゲームにしても、音楽にしても、ニッチなものに非常に辛い性格であると自覚しております。売れてるものがすべてだとまではいいませんが、基本的に大衆文化にとって商業的に成功を収めるということは、そのものの文化的価値を語る上で欠かせない要素であるというのが私の持論です。芸術・創作の範疇に含まれるものはそもそも我々が生きていくうえで必須のものであるかと問われれば、必ずしもそうではありません。創作物とは、誰かが作った無価値な「モノ」に、別の誰かが評価を加えることで、初めて価値を得ることができるものだと思っています。そしてその「モノ」の価値を極めて客観的に評価できる指標とは、その「モノ」がどれだけの富を生み出せるのかしかあり得ないと考えています。そんな格付けに意味はないというのはもっともな意見なのですが、市井ではしょっちゅうそういう格付けが行われます。

 

 富を生み出すということには、二つのタイプのものがあります。1つ目はいかに格の高い権威や、社会的身分の高い個人に愛されるかということ。一般庶民には分からないが、骨董や絵画に目が飛び出るほどの金額が付くようなことがこれに当たります。2つ目は、いかに多くの人に愛されるかということ。書籍・CD・ゲームなどがミリオンセラーになったケースはこちらに当たります。富を生み出すということとは別の評価軸があるとするならば、創作者同士や、それに近いもの同士の相互評価によるもの。一人の芸術家が他の芸術家の作品に高い評価を与える場合ですが、これは私個人としては先の評価軸よりも一つ下に見ています。これを落書きのような本当に無価値な「モノ」と同列に語るつもりはありませんが、結局こういったものが日の目を見るためには、権威のお墨付きをもらう、もしくはエッセンスを受け継ぐ別のベストセラー作品のベースになる、などの追認のプロセスを必要とすると考えるからです。基本的に社会のルールなどとは異なり、知らない「モノ」というのは、個々人にとっては存在しないものと同義です。

 

 中世までの世の中では、カルチャーの評価軸とは1つ目の要素がほとんどすべてでした。多くの世界遺産をみてもわかるように、文化は当時の権力者や信仰と切り離すことの出来ないものです。大衆文化の誕生は、権力が貴族や聖職者から、民衆へ移譲されたことと密接に関係があると言われています。主に信頼できる評価軸は2つと書いたばかりですが、多数決(ベストセラー)による評価軸というのは、結構危ういものなのかもしれません。事実として、所得格差が広がり、多くの人が本当に興味のあるものにしかお金を出さなくなった昨今では、ファンの囲い込みが進んでいるように思います。マスに広く浅く売り込むのではなく、少ないパトロンから多くの資金を出資してもらうスタイルへの回帰です。基本無料で人を集め、課金による一部ヘビーユーザーからの集金により運営されているアプリゲームや、同じ人に同じCDを何枚も買わせる握手会商法などは、この典型だと考えられます。ただしここで資金を出すのは社会的身分の高い人ではなく、一般の市井の人ですから、最初の評価軸とも少し異なります。こういう変化が健全なものであるのか、不健全であるのかは私には分かりません。社会的な信任が得られなければ、恐らく一時の熱病として淘汰されていくでしょうし、社会的な信任が得られれば、アクティブユーザーの数と熱量が第三の評価軸として受け入れられていくと思います。そして実はこれというのは、私が一つ下に見ていると前述した、「創作者同士や、それに近いもの同士の相互評価によるもの」に非常に近いものです。私としては、新興の第三の評価軸を否定するつもりはありませんが、これは新たなコロニーの形成であり、上手に醸成していかないと社会不安を煽るものになりかねないという危惧はあります。差し当たり、以上が私が創作物を語る上でのスタンスとなります。

 

 そういう社会事情の中、自分でもなにか意見を発言できる場がないかなぁ?と思い、何か文章に起こしてみようと思い立ちました。嘘です。ただの駄文です。